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巻数が多い漫画のランキングです。1位は「ゴルゴ13」です。2位は「こち亀」。トップ10を一覧にしました。(2021年10月現在)
順位 | 題名・作者 | 解説 |
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1 | 「ゴルゴ13」 (さいとう・たかを) 巻数:202(継続中) 全巻(Amazon)→ |
一流のスナイパー「ゴルゴ13」ことデューク東郷の活躍を描くハードボイルド作品。1968年の連載開始以降、一度も休載せず継続中。連載継続中の漫画としては日本一の長寿漫画である。 |
2 | 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 (秋本治) 巻数:201(終了) 全巻(Amazon)→ |
東京の下町にある派出所に勤務する両津勘吉。勤務態度は不まじめながら、仕事以外で異常な才能やマニアックな知識を発揮。その活躍は、地底から宇宙、天国にまでおよぶ。少年マンガ誌の最長連載記録となっている。 |
3 | 「ミナミの帝王」 (画:郷力也、原作:天王寺大) 巻数:162(継続中) 全巻(Amazon)→ |
裕福な家庭から貧困に堕ちた主人公、萬田銀次郎。貧困地区の住民に政治・経済・礼節等を、師匠の矢吹金造には金融のイロハを徹底的に叩きこまれる。ミナミのマンションの一室に『萬田金融』を開き、利息はトイチ、「逃げれば地獄まで取り立てに行く」が謳い文句のミナミの鬼となる。竹内力主演で映画化、千原ジュニア主演でドラマ化もされている。 |
4 | 「クッキングパパ」 (うえやまとち) 巻数:158(継続中) 全巻(Amazon)→ |
食の街・博多を舞台に、主人公の荒岩一味をはじめ、登場人物たちが料理を振る舞うグルメ漫画。実際にレシピ本も発売されている。長寿漫画としての功績をたたえられ、2015年講談社漫画賞の特別賞を授与されている。 |
5 | 「はじめの一歩」 (森川ジョージ) 巻数:132(継続中) |
いじめられっ子だった幕之内一歩が、ボクシングと共に成長していく熱血ボクシング漫画。1991年、第15回講談社漫画賞少年部門受賞。 |
6 | 「鬼平犯科帳」 (画:さいとう・たかを、原作:池波正太郎) 巻数:113(継続中) 1~57巻(Amazon)→ |
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7 | 「浮浪雲 はぐれぐも」 (ジョージ秋山) 巻数:112(終了) |
舞台は幕末時代の江戸。東海道の宿場町「品川宿」で問屋を営む「夢屋」の主人・雲(くも)は妻と子供と4人暮らし。無類の酒好き女好きでいつも仕事そっちのけでいつも遊んでばかり。庶民の暮らしと人間模様をコミカルかつシリアスに描いた作品。1979年小学館漫画賞受賞。1978年と1990年の2回にわたりテレビドラマ化され、1982年には劇場アニメ映画として公開された。 |
8 | 「美味しんぼ」 (画:花咲アキラ、原作:雁屋哲) 巻数:111(休載中) 全巻(Amazon)→ |
東西新聞文化部社員、山岡士郎と栗田ゆう子を主人公に、食に関する騒動を描く。敵対する父子の葛藤を軸に、料理の優劣だけでなく現代の食事情を幅広い視点から描き出し、グルメブームを巻き起こした。アニメ、テレビドラマ、映画化もされた。1987年、第32回小学館漫画賞青年一般部門受賞。 |
「天牌(てんぱい)」 (画:嶺岸信明、原作:来賀友志) 巻数:111(継続中) 全巻(Amazon)→ |
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10 | 「弐十手物語」 (画:神江里見、原作:小池一夫) 巻数:110(終了) 全巻(Amazon)→ |
大岡越前の下で同心として働く藤掛飯伍と配下の由造、菊池鶴次郎の働きを描く捕り物時代劇。1984年テレビ時代劇として放送された。 |
11 | 「江戸前の旬」 (画:さとう輝、原作:九十九森) 巻数:109(継続中) |
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12 | 「釣りバカ日誌」 (画:北見けんいち、原作:やまさき十三) 巻数:108(継続中) |
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「静かなるドン」 (新田たつお) 巻数:108(終了) 全巻(Amazon)→ |
主人公の近藤静也は下着会社プリティの冴えない会社員。しかしその実態は広域暴力団新鮮組総長の一人息子で3代目総長を継ぐことになった。そんな近藤静也のカタギとヤクザ人生の波乱を描いた作品。ドラマ化、映画化もされた。 | |
13 | 「あぶさん」 (水島新司) 巻数:107(終了) |
「あぶさん」こと景浦安武が主人公の日本野球漫画。日本で最も長く連載されたスポーツ漫画である。1977年小学館漫画賞青年一般部門受賞作品。 |